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ブログを初めて投稿する人(初心者)にとって最も大切なのは、コーディングを正しく行うことです。特にプログラミングやオブジェクト指向プログラミングでは、コードを正しく書かないと動かないプログラムが多いので注意が必要です。
そこで今回は、プログラミングを行う際に陥りがちな罠と回避方法を紹介します。
1.インデントが間違っている。
インデント(字下げ)はプログラミングの基本といえます。正しくインデントを行わないと、プログラムの動作がおかしくなります。例として、以下のようなコードを考えます。
if (true) {
RunAction();
} else {
RunAnotherAction();
}
上記のコードでは、if文の中にRunAction関数が入っていますが、インデントが間違っていた場合、以下のようになります。
if (true) {
RunAction();
} else {
RunAnotherAction();
}
上記のコードは、RunAction関数とRunAnotherAction関数の両方が実行されるため、プログラムが期待通りに動作しなくなります。
2.未定義の変数が使われている。
未定義の変数を使用すると、プログラムが動作しなくなります。例えば、以下のようなコードがあるとします。
int a = 1;
int b = 2;
int c = a + b;
上記のコードでは、aとbは定義されているため、プログラムが正しく動作します。
しかし、以下のようなコードでは、dが定義されていないため、実行時にエラーになります。
int a = 1;
int b = 2;
int c = a + b + d;
回避方法
1.インデントを正しく行う
インデントを間違えないように、気をつけましょう。インデントを一度全部消してから、プログラムを実行するようにしてください。
2.変数を正しく定義しよう
使用する変数を正しく定義しておきましょう。変数を定義した際に一度コードを実行して、未定義の変数がないか確認するようにしましょう。
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