「Excel」のピボットテーブルでデータ分析を簡単に行おう

Excelのピボットテーブルとは、データをもとに複数のグループに分けて集計するか、または複数のカテゴリに比較することができる、簡単な分析手法です。
今回は、Excelのピボットテーブルを使ってデータ分析を簡単に行う方法をご紹介します。

まず、分析対象のデータをExcelに入力します。
データの入力が完了したら、ピボットテーブルの作成をします。
Excelでは、[データ]→[ピボットテーブルの作成]から行えます。
新しいウィンドウが表示されるので、「行」「列」「値」という項目に値を割り当てます。これらの設定をして、「OK」をクリックします。

そうすると、表の一番右下に、選択した項目に応じた集計結果が表示されます。
例えば、売上データを元に、部署ごとの月間売上をピボットテーブルで表示すると、以下のような結果が表示されます。

部署 1月 2月 3月
A部 1000 1500 2000
B部 500 2500 3000
C部 2000 3000 2500

また、他のデータと比較することも可能です。
例えば、売上データと商品の紹介文の利用回数を比較して、商品の紹介文の利用が売上に反映されているか確認することも可能です。
詳しくは以下のコードを参考にしてください。

  
  // ピボットテーブルを作成
  var pivotTable = new ActiveXObject("Excel.PivotTable");
  
  // データソースを指定
  pivotTable.SourceData = "Sheet1!A1:C4"
  
  // 行を指定
  pivotTable.RowFields.Add("部署");
  
  // 列を指定
  pivotTable.ColumnFields.Add("月");
  
  // 値を指定
  pivotTable.Values.Add("売上");
  
  // ピボットテーブルの表示
  pivotTable.RefreshTable();
  

このように、Excelのピボットテーブルを使うことで簡単にデータ分析を行うことができます。
今回のピボットテーブルを使う方法をご紹介しましたが、Excelの機能を駆使すればさらに複雑な分析が可能です。

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この記事を書いた人

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