「Excel」で便利な機能「名前を付けて範囲を管理する」の使い方を解説

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Excelで便利な機能「名前を付けて範囲を管理する」の使い方

Microsoft Excelの「名前を付けて範囲を管理する」は、シート内の範囲を識別できるように指定する機能です。

例えば、どこからどこまでが範囲Aなのか、どこからどこまでが範囲Bなのか、ということをExcel上で一目でわかるようにするために、名前を付けて範囲を管理する機能を利用することができます。

名前を付けて範囲を管理する使い方

1.「名前を付ける」ダイアログを開く

Excelを開き、「名前を付ける」ダイアログを開きます。
「名前を付ける」ダイアログを開く方法は、メニューバーの「ホーム」タブの「名前を付けて範囲を管理」ボタンをクリックします。

2.名前を登録する

登録したい名前を入力し、「範囲を指定する」テキストボックスに範囲を入力します。
例えば、A1セルからE10セルまでを「範囲A」という名前で管理する場合は、「A1:E10」を入力します。

3.完了

「OK」ボタンを押すと、入力した名前と範囲が登録されます。
登録した名前は、入力テキストボックスに入力するだけで簡単に参照が可能です。
また、Excel上の数式処理などで、登録した名前を利用することもできます。例えば、「範囲A」の合計値を計算する場合は次のような記述をすることができます。

・計算式

`=SUM(範囲A)`

このように、Excelでは「名前を付けて範囲を管理する」を利用することで、簡単かつ明確な範囲管理が可能です。

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